戦没者遺骨収容を加速 超党派、初の根拠法案提出へ |
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2015年 8月 15日(土曜日) 00:47 | |||
第二次世界大戦の戦没者遺骨の収容を加速するため、超党派の国会議員らが今国会で成立を目指している法案を毎日新聞が入手した。「戦没者の遺骨収集の推進に関する法律」案で、遺骨の収容を初めて法的に「国の責務」と位置づける、戦後処理の画期となる内容だ。だが、成立してもなお、多くの課題が残る。法案は日本遺族会会長の水落敏栄・参院議員(自民党)らが作成してきた。今国会での成立と10月1日からの施行を目指している。
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