茨城沖のサメ、16匹確認 防護網で侵入防ぎ遊泳再開へ 印刷
2015年 8月 10日(月曜日) 22:19

各紙によれば茨城県鉾田市沖で7日、16匹のサメが泳ぐのを県の防災ヘリが確認した。5日に4メートル級の大型のサメを県が初めて確認し、7日時点で沿岸の九つの海水浴場が遊泳禁止になった。沿岸市町は遊泳エリアにサメの侵入を防ぐための網を張り、遊泳禁止を解除する準備を始めた。すべての海水浴場で8日にも解除される見通し。サメは最も近いところで鉾田市大竹海岸鉾田海水浴場の南約5キロ海岸から約50メートルで確認された。