広島市長 平和記念式典で核兵器廃絶を訴え 印刷
2015年 8月 08日(土曜日) 00:01

広島は6日、70回目の原爆の日を迎えたと各紙が報じた。広島市の松井市長は、平和宣言で各国の指導者に被爆地訪問を呼びかけ、一日も早く核兵器廃絶に取り組むよう訴えた。5万5000人が参列した平和記念式典。原爆慰霊碑に眠る死没者は29万7684人となった。アメリカからはケネディ駐日大使とともにゴッテメラー国務次官が初めて出席した。