小学生の不登校率、過去最悪 2年連続で増加 学校基本調査 |
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2015年 8月 08日(土曜日) 00:01 | |||
2014年度に病気や経済的な理由以外で年間30日以上欠席した「不登校」の小中学生は、前年度より約3300人多い12万2655人に上ることが6日、文部科学省の学校基本調査(速報値)で分かったと各紙が報じた。2年連続の増加で、小学生では全児童に占める割合が過去最悪になった。 調査結果によると、不登校の小学生は1691人増の2万5866人で、255人に1人(0.39%)と過去最悪。中学生は1608人増の9万6789人で、36人に1人(2.76%)だった。
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