左旋回で低空飛行、失速 破裂音も、機体トラブルか 小型機墜落事故・警視庁 印刷
2015年 7月 29日(水曜日) 23:11

東京都調布市の住宅街に小型プロペラ機が墜落し、乗員の男性2人と民家の女性の計3人が死亡した事故で、機体は低空で左旋回しながら高度を下げて失速したことが27日、捜査関係者への取材で分かった。墜落直前に破裂音がしていたことも判明。警視庁調布署捜査本部は、エンジンや燃料系統の不具合などで出力低下した可能性もあるとみて詳しく調べている。