日本のサケ・マス漁船、ロシア国境警備局が拿捕 印刷
2015年 7月 21日(火曜日) 21:30

北海道庁に入った情報によると、ロシアの200カイリ水域内で操業していた広尾漁協所属のサケ・マス流し網漁船「第十邦晃丸」(29トン、11人乗り組み)が17日夜、サハリン州国境警備局に拿捕されたと各紙が報じた。漁船は洋上に停泊中で、今後、国後島古釜布に連行される予定という。道漁業管理課によると、18日午後1時半頃、サハリン州国境警備局からファクスで通報があった。