東電管内、猛暑で電気使用急増 印刷
2015年 7月 15日(水曜日) 22:28

各紙によれば東京電力管内で13日、電力の需要が供給力に占める割合を示す「使用率」がピーク時(午後4時台)の速報値で93%と、今夏の最高水準に上昇した。猛暑の影響で、家庭や事業所で冷房使用が急増したためとみられる。東電は電力需要が予想以上に高まったことから、水力発電の出力を急きょ増やし、安定供給を確保した。