ドコモ、GEとの共同展開発表 インフラ稼働を遠隔監視 印刷
2015年 7月 11日(土曜日) 01:44

NTTドコモと米ゼネラル・エレクトリック(GE)傘下のGEエナジー・ジャパンは8日、インフラ設備の稼働状況を遠隔監視できるサービスを共同展開すると発表したと各紙が報じた。道路や橋梁、電気・ガスなどの設備の稼働状況をセンサーで検知し、ドコモの携帯回線を通じて遠隔地で管理できる。収集したデータはドコモのシステムで解析し、顧客がスマートフォンやタブレット(多機能携帯端末)などで確認できる。来年夏から本格展開し、2016年度末までにインフラ企業や自治体など10以上の顧客獲得を目指すという。