クロマグロ、資源保護へ自主規制 壱岐・対馬の漁師 |
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2015年 7月 11日(土曜日) 01:44 | |||
各紙によれば長崎県の壱岐、対馬両島のマグロ一本釣り漁師約500人が、不漁が続くクロマグロの資源量を回復させるため、両島間の「七里が曽根」と呼ばれる海域で漁を一時的に自主規制している。漁師によるクロマグロ漁の自主規制は異例だ。同海域は冬場や5~7月にクロマグロの好漁場となり、主に一本釣り漁が行われるが、近年は不漁が続いている。壱岐市のマグロ漁獲量は2009年505トンだったが、13年は129トンだったという。
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