各紙によれば2014年度の鉄道の駅員や乗務員らに対する乗客からの暴力行為が、JR6社など全国の主な32事業者で計800件(前年度比40件増)に上ったことが6日、日本民営鉄道協会のまとめでわかった。このうち454件(56.8%)が飲酒した乗客などによる暴力行為で、曜日別では日曜日に137件、金曜日と土曜日がそれぞれ131件と週末に集中していたという。