サラリーマンの小遣いダウン、2番目の低さ、ランチ代は増加 新生銀 印刷
2015年 7月 03日(金曜日) 02:40

サラリーマンの今年の小遣いは過去2番目に低い金額だったことが、新生銀行の調査で分かったと各紙が報じた。アベノミクスの恩恵はサラリーマンの財布までは届いていないことになる。同行が29日発表した「2015年サラリーマンのお小遣い調査」によると、平均小遣いは月額3万7642円で前年から1930円減った。これは1979年の調査開始以来最も少なかった1982年に次ぐ低水準。調査は、4月15日から17日にかけて20-50代の男性サラリーマン約1000人を対象に行ったという。