富士山噴火に備えて 初の避難マップ 山梨県が公開 |
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2015年 6月 15日(月曜日) 23:13 | |||
各紙によれば全国各地で火山活動が活発化するなか、山梨県は富士山の突発的な噴火に備えて、登山者や観光客が避難する目安となる「避難ルートマップ」を初めて作成し、11日にホームページ上で公表した。公開された「避難ルートマップ」は、1000年前から1700年前に発生した噴火のケースから、火口の位置を想定して4パターンを作成。それぞれ、溶岩流や火砕流が流出する方向や、噴石や火山灰が到達する範囲をシミュレーションして避難経路を示している。
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