18歳選挙権 17日にも成立 来夏、参院選で適用 印刷
2015年 6月 07日(日曜日) 12:35

選挙権年齢を「20歳以上」から「18歳以上」に引き下げる公職選挙法改正案は4日、衆院本会議で全会一致で可決され、参院に送られたと各紙が報じた。早ければ17日の参院本会議で可決、成立し、来年夏の参院選から18、19歳の投票が実現する見通しだ。選挙権年齢の変更は、25歳以上から20歳以上に引き下げた1945年以来、70年ぶりになる。