FIFA汚職事件 ブラッター会長5選 自身の捜査「懸念ない」 印刷
2015年 6月 02日(火曜日) 18:02

各紙によれば国際サッカー連盟(FIFA)は29日、スイス・チューリヒで開いた総会で会長選挙を行い、スイス出身で現職のブラッター会長(79)が5選を果たした。汚職事件で現職副会長2人を含む多数の連盟関係者が逮捕され、国際的に批判が高まる中での留任に、汚職体質の一掃に向けて厳しい目が注がれそうだ。