日本の観光競争力、世界9位 世界経済フォーラム発表 印刷
2015年 5月 12日(火曜日) 23:35

ダボス会議の主催で知られる「世界経済フォーラム(WEF)」は6日、最新の「旅行・観光競争力報告書」を発表したと各紙が報じた。日本は141カ国中9位にランクインした。 トップはスペイン。次いでフランス、ドイツ、米国、英国、スイス、オーストラリア、イタリアが続き、10位にカナダが入った。上位は欧米でほぼ独占された。アジア太平洋地域ではシンガポール11位、香港13位、ニュージーランド16位、中国17位、マレーシア25位、韓国29位、タイ35位だった。