国土交通省は7日、多くの自動車の走行情報をビッグデータとして分析、事故が起きやすい生活道路を割り出し、重点的な安全対策を取ることを決めたと各紙が報じた。市町村道の改良や速度の30キロ以下制限、大型車の進入禁止などを自治体に促し、年間2千人に上る歩行中や自転車走行中の交通事故死者の半減を目指すという。