福島第1原発 格納容器にロボット 溶融核燃料を調査 |
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2015年 4月 14日(火曜日) 22:22 | |||
各紙によれば東京電力は6日、福島第1原発1号機の原子炉格納容器下部に溶け落ちたとみられる核燃料の状況や場所を確認するため、格納容器内にカメラを備えたロボットを投入する調査を7日から始めると発表した。炉心溶融した1~3号機で、格納容器本体の内部にロボットが入るのは初めて。まず、1階の金網状の床で障害物の有無や放射線量などを調べ、今年度末までに溶融燃料があるとみられる地下階の調査に着手する考えだという。
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