身寄りない高齢者守れ 首長の「成年後見」申し立て急増 印刷
2015年 4月 14日(火曜日) 22:18

身寄りのない認知症のお年寄りらの財産や生活を守るため、市区町村長(首長)がやむなく家庭裁判所に「成年後見」を申し立てた件数がこの5年で2.3倍に急増したことが朝日新聞の調べで分かった。認知症高齢者の孤立化が進んでいる実情が浮き彫りになったという。