神宮球場 秩父宮と交換 五輪後着手、外苑再整備へ |
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2015年 4月 14日(火曜日) 22:01 | |||
各紙によれば東京都は1日、神宮外苑地区の再開発の一環として神宮球場と秩父宮ラグビー場の場所を交換して建て替え、新たなスポーツ関連施設を建設する構想を明らかにした。2020年東京五輪・パラリンピックの終了直後に整備に着手し、25年度末の事業完了を目指す。隣接地では、五輪や19年ラグビーワールドカップ(W杯)の会場となる新国立競技場が同年3月に完成する予定で、一帯をスポーツの聖地として再整備を図る。都と、地権者である明治神宮や日本スポーツ振興センター(JSC)、伊藤忠商事など6法人が同日、実現に向け協議するとの覚書を締結したという。
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