正岡子規 バットとボール手にした銅像 道後温泉本館近く 印刷
2015年 3月 27日(金曜日) 22:53

野球用語の和訳など、野球の普及に貢献した松山市出身の俳人・正岡子規の銅像が道後温泉本館(同市)近くに建てられた。22歳当時の写真を基に運動着姿でバットとボールを手に腰掛ける姿を再現した。地元ライオンズクラブが市に贈った。「2002年に野球殿堂入りを果たした」などと功績も紹介している。子規が在籍した松山東が82年ぶりにセンバツに出場中だが、建設が決まったのは出場決定前という。