のぞみ23年ぶり速度アップ 285キロに 東京―新大阪3分短縮 印刷
2015年 3月 17日(火曜日) 23:03

各紙によればJR東海は14日、ダイヤ改正に合わせ、東海道新幹線のぞみの最高時速を15キロ引き上げて285キロとした出発式を名古屋駅で開いた。速度アップは、のぞみがデビューした1992年3月以来、23年ぶり。東京―新大阪は3分短縮され、最速2時間22分になる。東京―名古屋も2分程度縮まる。285キロに引き上げたのは、のぞみの上下計37本で、うち早朝1本と深夜3本が最速列車に。