ハチ公の新銅像 東大農学部キャンパスに 印刷
2015年 3月 10日(火曜日) 21:48

忠犬ハチ公の没後80年の命日の8日、ハチ公が飼い主に再会できた様子を表現した新たな銅像が、東京大学のキャンパスに建てられたと各紙が報じた。ハチ公の新たな銅像が建てられたのは、東京・文京区弥生にある東大農学部のキャンパス。秋田犬のハチ公は、東大農学部の上野英三郎博士に生後50日から育てられ、約1年後に上野博士が急死した後も、毎日、渋谷駅で飼い主の帰りを待ち続けたといわれている。