日本産科婦人科学会は28日、東京都内で理事会を開き、受精卵のあらゆる染色体異常を調べ、正常なものだけを子宮に戻す「着床前スクリーニング」について、臨床研究の最終計画案を正式承認したと各紙が報じた。今後、実施施設などを決め、早ければ年内にも始める方針だという。