放射線測る無人ヘリ導入へ 周辺海域で試験飛行 浜岡原発 |
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2015年 3月 02日(月曜日) 22:17 | |||
各紙によれば中部電力は23日、浜岡原発(静岡県御前崎市)で重大事故が起きた場合に、周辺の海で放射性物質の濃度や線量を測定するため、小型の無人ヘリコプターの導入を計画していると発表した。24日以降、飛行試験を行い、2016年9月ごろの運用開始を目指す。 無人ヘリは高さ約50センチ、幅は6本のプロペラ部分を含め約1メートル、重さ約5キロ。全地球測位システム(GPS)と高度計を内蔵し、測定を行う地点まで自動で飛行できる。
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