開業から100年東京駅を支えた柱を撤去 |
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2015年 3月 02日(月曜日) 22:14 | |||
各紙によれば100年前の開業当時から東京駅の屋根を支えてきた鉄の柱が、改修工事のため撤去された。撤去された柱は、山手線と京浜東北線が走る東京駅の5番、6番ホームにあったもの。この柱は1914年に東京駅が開業した当時からのもので、上部に植物のレリーフが彫られているのが特徴という。関東大震災や東京大空襲などでも崩れず、長い間、屋根を支えてきた。開業当時からの柱14本は、今後、すべて撤去されるが、JR東日本は、このうち2本は記念としてホーム上に展示するという。
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