米国人男性トロイ・ブラッドリーさんらを乗せて佐賀市を飛び立ち、約1週間かけて太平洋を横断したガス気球が1月31日、メキシコ沖の海上に無事着水した。AP通信などが報じた。6日間と16時間以上で1万690キロ以上を飛行しており、ガス気球による飛行の距離と滞空時間で世界記録を更新したとされる。