原子力規制委、六ヶ所村で断層などの調査開始 印刷
2014年 12月 22日(月曜日) 23:32

原子力規制委員会は1日、日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ヶ所村)の安全審査の一環として、断層などの現地調査を始めたと各紙が報じた。これまでの審査では、北東側にある活断層「出戸西方でとせいほう断層」が原燃の想定より長く延びて工場近くまで達していないかどうかが焦点になっている。調査は2日まで行い、その結果を踏まえて今後の審査を進めるという。