「あんぽ柿」づくり最盛期 福島県北部の特産品 印刷
2014年 11月 26日(水曜日) 23:24

福島県北部の特産品「あんぽ柿」づくりが最盛期を迎えていると各紙が報じた。福島第1原発事故のため一時生産を自粛していたが、昨年一部の地域で再開。2年目の今年は生産地域が拡大。あんぽ柿は通常の干し柿より柔らかく、半分生のような食感が特長で、贈答品として親しまれている。全て放射性物質検査で安全を確認した後、全国に出荷されるという。