横綱白鵬は、横綱鶴竜を寄り切りで下し14勝1敗で、大鵬と並ぶ史上最多32度目の優勝を飾った。白鵬は4場所連続の優勝で、8年連続8回目の年間最多勝。10日目まで全勝をキープし、優勝争いの先頭を走った鶴竜は12勝3敗で終えた。横綱日馬富士は、大関琴奨菊を上手出し投げで下し11勝目、琴奨菊は9敗目となった。