行ってみたい日本の世界遺産 1位「屋久島」2位「知床」 |
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2014年 11月 26日(水曜日) 23:22 | |||
行ってみたい日本の世界遺産トップは屋久島(鹿児島)。JTBが実施した調査によると、今後訪れたい日本の世界遺産の一位は屋久島だった。「屋久杉や自然の森を体感したい」といった理由が多かった。二位は知床(北海道)、三位は小笠原諸島(東京)、四位は白神山地(青森、秋田県)と、現在登録されている四つの自然遺産全てが一~四位を占めた。世界遺産には貴重な生態系などの自然遺産と、歴史的建造物や遺跡の文化遺産などがあるが、今回の調査では、自然遺産に人気が集まった。JTBの担当者は「大都市圏から離れていて、行きたいがなかなか行けない場所に憧れがあるようだ」と説明している。白川郷・五箇山の合掌造り集落(五位、岐阜・富山)や厳島神社(七位、広島)など景観が印象的な文化遺産も上位に入った。
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