JR北海道、レール補修164カ所放置 136カ所は検査すらせず |
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2014年 11月 10日(月曜日) 21:52 | |||
各紙によればJR北海道の平成25年度のレール検査状況を会計検査院が調べた結果、補修の必要があるのに所定の期限内に実施せず、同年度末まで放置されていた個所が164カ所あったことが28日、分かった。検査院によると、函館線大沼駅構内での貨物列車脱線事故を受け昨年、同社の緊急点検で判明した270カ所の放置とは重複しないとしている。また、239カ所で適切な検査が実施されておらず、このうち136カ所については検査そのものをしていなかったという。
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