エボラ出血熱感染が疑われた男性が搭乗していた全日本空輸の航空機について、同社は28日、羽田空港の検疫当局が27日に消毒作業を実施したことを明らかにしたと各紙が報じた。28日から通常運航させることにしている。男性が乗っていたのは、27日午後3時36分にロンドンから羽田に到着した278便。乗客・乗員合計で206人が搭乗していたという。