仏医療チーム、ギニアで日本の治療薬を投与 感染看護師の治癒で高まる注目度 |
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2014年 11月 06日(木曜日) 00:29 | |||
各紙によればフランスの国立保健医療研究所は21日、西アフリカ・ギニアでエボラ出血熱の感染者に日本の製薬会社が開発したインフルエンザ治療薬を投与し、効用などを調べる試験を11月中旬から開始すると発表した。薬は、富山化学工業(東京)開発のファビピラビル(販売名・アビガン錠)。フランスではエボラ熱に感染した女性看護師がファビピラビルなどを投与されて治癒。その効果に注目が集まっていたという。
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