拳銃3D複製、懲役2年の実刑「誰でも簡単に製造を実証」 |
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2014年 11月 06日(木曜日) 00:28 | |||
3Dプリンターで昨年9~12月ごろに樹脂製拳銃2丁を製造、所持したとして、武器等製造法違反などに問われた元大学職員、居村佳知被告(28)に、横浜地裁(伊名波宏仁裁判長)は20日、懲役2年の実刑判決を言い渡したと各紙が報じた。伊名波裁判長は「3Dプリンターを用いれば誰でも簡単に拳銃が製造できることを実証した」と危険性を指摘したが、業界では有効な対策が講じられていないのが実情だという。
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