各紙によれば西日本を中心に生息が報告されていた「セアカゴケグモ」が、東日本でも勢力を拡大し、ついに首都・東京に侵入した。オーストラリアが原産とされ、人体に有害な毒を持つ。三鷹市と江東区で相次いで見つかり、専門家は「都内に侵入した個体は、すでに繁殖を始めている可能性が高い」と注意を呼びかける。