東海村JCO臨界事故から15年 再発防止誓う 茨城 |
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2014年 10月 23日(木曜日) 23:34 | |||
各紙によれば平成11年に作業員2人が死亡し、住民ら600人以上が被曝した東海村の核燃料加工会社「ジェー・シー・オー」(JCO)の臨界事故から丸15年となる30日、東海村役場で職員ら約150人が黙祷し、犠牲者の冥福を祈るとともに事故の再発防止を誓った。山田修村長は訓話で「3年前の東京電力福島第1原発事故で、再び原子力に対する不信が大きくなった。原子力関係者には、安全が何よりも優先することを肝に命じてもらいたい」と指摘。
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