東海道新幹線、開業から50年 時速270キロ、日本の大動脈に 4駅で記念式典 印刷
2014年 10月 23日(木曜日) 23:33

東海道新幹線は1日、開業から50周年を迎えたと各紙が報じた。JR東海は東京や新大阪など4駅で記念の出発式を開催。両駅からは午前6時、始発の「のぞみ号」がそれぞれ定刻通りに出発した。東京五輪を控えた1964年のこの日に開業した東海道新幹線は、当時最速の「ひかり号」が東京-新大阪間を4時間で走行。だんご鼻の0系車両が最高時速210キロで駆け抜ける姿は、日本の戦後復興を強く印象づけた。現在の最高時速は270キロに向上。