科学技術担当相、 IAEA総会演説 原発再稼働理解求める |
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2014年 10月 10日(金曜日) 00:21 | |||
各紙によれば山口俊一科学技術担当相は22日、ウィーンで開幕した国際原子力機関(IAEA)の年次総会で演説した。日本政府が4月に閣議決定した「エネルギー基本計画」で、原子力発電を「重要なベースロード電源」と位置づけたことを説明。「この計画に基づき、我が国は確保していく原子力発電の規模を見極めていく」と国際社会に表明した。原発再稼働に関しては「原子力規制委員会の新しい安全基準に適合した場合には進めていく」と強調。
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