ウナギ養殖制限で合意へ 絶滅危惧、資源管理を強化 16日から協議・日中台など |
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2014年 9月 18日(木曜日) 23:48 | |||
各紙によれば日本と中国、台湾などは16、17の両日、東京都内で会合を開き、絶滅が危惧されているニホンウナギの資源管理の強化策をまとめる。養殖される稚魚の乱獲を防ぐため、養殖量に上限を設けることで合意する見通しだ。日中台のほか、東アジアの主要生産・消費国である韓国、フィリピンが参加を予定している。ニホンウナギの7~8割を消費する日本が、資源回復のためのルールづくりを先導。将来も日本でうな丼やかば焼きが食べ続けられるよう、水産、養殖関連の国際的な合意を得たい考えだ。
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