代々木公園周辺で感染?デング熱、新たに19人 印刷
2014年 9月 08日(月曜日) 22:47

厚生労働省は1日、デング熱の国内感染者が、新たに19人確認されたと発表した。感染したと推定される時期に海外渡航歴がない10歳未満から50歳代の男女で、東京・代々木公園やその周辺に立ち寄るなどしていた。これにより、約70年ぶりの国内感染者が判明した先月26日以降、国内感染者は6都県で計22人となった。国立感染症研究所での遺伝子検査で、患者のウイルスは1~4型のうち、いずれも1型と判明したという。