福島第1原発事故 石原環境相「双葉・大熊町に850億円」 中間貯蔵で直接交付 印刷
2014年 9月 02日(火曜日) 21:51

東京電力福島第1原発事故の除染に伴う福島県内の汚染土などを保管する中間貯蔵施設について、石原伸晃環境相は26日午前、建設候補地の双葉町の議会に対し、県や双葉、大熊両町に提示した総額3010億円の交付金などについて説明した。環境相は中間貯蔵施設に関する交付金1500億円のうち、両町に計850億円を直接交付することを明らかにした。