テロ、防災対策など検討 五輪で科学技術活用―内閣府 |
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2014年 8月 07日(木曜日) 23:13 | |||
各紙によれば内閣府は5日、2020年東京五輪・パラリンピックへの科学技術の活用方法を探るタスクフォース(山本一太科学技術担当相の私的懇談会)の初会合を開いた。セキュリティー技術の開発によるテロ対策強化に加え、ゲリラ豪雨や竜巻の予測システムの整備、感染症対策充実など計9項目について検討し、14年中に具体的な計画を策定。19年までの実用化を目指す。タスクフォースは、陸上世界選手権男子400メートル障害銅メダリストの為末大氏ら6人で構成。
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