陛下のポニー、残る1頭死ぬ 横浜・こどもの国 印刷
2014年 8月 05日(火曜日) 00:00

各紙によれば浜市青葉区の自然公園「こどもの国」で天皇陛下から預かって飼育していたポニーが28日、死んでいるのが見つかった。年齢は推定41歳で老衰とみられ、人間なら160歳ほどの「大往生」だった。死んだのはファラベラポニーの雄の「ガルーチョ」。1979年にアルゼンチン大統領から贈られた2頭のうちの1頭だった。もう1頭の「ファルーチョ」(雄)は昨年8月に死んだ。宮内庁は28日、両陛下が侍従を通じ、「残念ですが、園の皆さんが長きにわたり、よくお世話をしてくださいました。ありがとう。ご苦労さまでした」と同園の園長に伝えられたと発表した。