各紙によれば志賀原発の敷地内断層に活断層の疑いが出ている問題で、北陸電力は28日、敷地内の「S-6断層」で、追加のボーリング調査を実施する方針を示した。28日開かれた志賀町議会原子力発電所対策特別委員会終了後、北電原子力本部長の金井豊副社長が明らかにした。金井副社長は時期は未定としたが「そんなに深く掘る必要がないので時間はそんなに掛からないと思う」と話したという。