東京五輪、ラグビーW杯が連携へ 情報交換で効率的運営を 印刷
2014年 7月 31日(木曜日) 00:57

各紙によれば2020年東京五輪・パラリンピック、19年ラグビー・ワールドカップ(W杯)の両組織委員会が情報交換するため、定期的に連絡会を開く方針を固めたことが28日、関係者の話で分かった。大会運営の効率化を図ることが狙いで、年内にも第1回会合を開く見通し。関係者によると、警備やチケット販売などの分野でノウハウを共有することで、運営費の節減を目指したい考えがある。両大会とも新国立競技場を主会場とすることなどから、連絡会を設置することになったという。