総人口、5年連続で減少 自然減は最多の23万人 印刷
2014年 6月 27日(金曜日) 23:55

総務省が25日発表した住民基本台帳に基づく2014年1月1日現在の日本人の総人口は、前年同期比0.19%減(24万3684人減)の1億2643万4964人となり、5年連続で減少したと各紙が報じた。出生者数が103万388人と、955人の微増に転じたが、高齢化により死亡者数が過去最多の126万7838人を記録。出生者数が死亡者数を下回る人口の「自然減」が過去最多の23万7450人となった。自然減は7年連続。