被災者の相談28%止まり、法テラス 印刷
2014年 6月 25日(水曜日) 00:14

各紙によれば日本司法支援センター(法テラス)が東日本大震災の被災者を調査した結果、身の回りの法的問題を解決するため弁護士や司法書士に相談したことがあるのは28%だったことが5日、分かった。被災者が法テラスの法律相談を無料で受けられるよう定めた特例法の期限は来年3月まで。調査は2012年11月~13年7月、アンケートとインタビューで実施。宮城県の仙台市、女川町、南三陸町と福島県の二本松市、相馬市の仮設住宅に入居している1598人から回答を得たという。