東北電力は26日、東通原発1号機(青森県東通村、出力110万キロワット)の再稼働の前提となる安全審査を、6月にも原子力規制委員会に申請する方針を固めたと各紙が報じた。近く青森県と東通村に安全協定に基づく事前了解を要請。地元了解を得た上で安全審査に進み、2015年7月を目指す再稼働に向けた準備を急ぐ。