開示ルール、国際基準へ統一 企業会計で 自民改革案 印刷
2014年 6月 24日(火曜日) 23:44

各紙によれば自民党の日本経済再生本部(本部長・高市早苗政調会長)が、日本の企業会計の開示ルールを早急に国際基準に統一するよう求める提案をまとめたことが20日、分かった。海外から投資を呼び込む一方、日本の企業や人材を国際的に通用するよう育成するのが狙い。政府が任意で企業に求めている国際会計基準(IFRS)の適用拡大を後押しする。政府が6月に改定する成長戦略に反映させたい考え。