各紙によればインターネットバンキング利用者の口座から預金が別口座に不正送金される事件で、今月9日時点で確認された今年の被害額が14億1700万円に上り、過去最悪だった昨年1年間の被害額を上回ったことが15日、警察庁のまとめでわかった。